旭川医科大学

2023年11月に開学50年を迎えた旭川医科大学。地域医療に根ざし、医療・福祉の向上に貢献できる人材の育成を目指しています。医学部医学科においては、これまでに数多くの卒業生を輩出してきた中で培ってきたノウハウを活かし、入学後早期から臨床の場に触れる早期臨床体験やコミュニケーション学習など、「医師になる」ことを念頭に置いたカリキュラムが用意されています。
旭川医科大学医学部医学科学士編入試験(令和7年度)
| 出願期間 | 令和6年9月2日(月)〜令和6年9月6日(金) |
|---|---|
| 募集定員 | 10名 |
| 出願資格 | 出願できる者は、下記の出願資格1〜7のいずれかに該当し、かつ次の事項全ての要件を満たす者 ◯卒業後は、初期臨床研修(2年)を旭川医科大学が指定する病院(原則として旭川医科大学病院)で受け、その後は旭川医科大学医学部の各講座等又は旭川医科大学病院の各診療科に所属し、7年以上、旭川医科大学及びその関連施設で医学・医療に従事することを確約できる者 1.大学を卒業した者又は令和7年3月31日までに卒業見込みの者。ただし、医学部医学科の卒業者及び在学者を除く。 2.学校教育法104条第4項の規定により学士の学位を授与された者又は令和7年3月31日までに授与見込みの者 3.大学院修士課程又は博士課程を修了した者又は令和7年3月31日までに修了見込みの者。ただし、医学部医学科の卒業者及び在学者を除く。 4.外国において学校教育における16年の課程を修了した者又は令和7年3月31日までに修了見込みの者 5.外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者又は令和7年3月31日までに修了見込みの者 6.我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者又は令和7年3月31日までに修了見込みの者 7.外国の大学その他の外国の学校(その教育研究活動等の総合的な状況について、当該外国の政府又は関係機関の認証を受けたものによる評価を受けたもの又はこれに準ずるものとして文部科学大臣が別に指定するものに限る。)において、修業年限が3年以上である課程を修了すること(当該外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該課程を修了すること及び当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって前号の指定を受けたものにおいて課程を修了することを含む。)により、学士の学位に相当する学位を授与された者又は令和7年3月31日までに学位授与見込みの者 ※出願資格7.で出願しようとする者は、出願期間の10日前までに旭川医科大学入試科まで提出書類について照会願います。 |
| 編入学年次 | 医学部医学科第2年次 |
| 1次試験日/試験科目 | 令和6年10月26日(土)/生命科学(120分)、英語(90分) |
| 2次試験日/試験科目 | 令和6年11月23日(土)/個人面接 |
| 入学検定料 | 30,000円 |
| 入学金 | 282,000円【予定額】 |
| 授業料 | 267,900円(前期分) 535,800円(年額)【予定額】 |
| 過去の入試問題入手方法 | 郵送にて過去1年分の過去問題を請求可能(要返信用封筒) |
旭川医科大学医学部医学科 学士編入試験の志願状況
| 令和6年度 | 令和5年度 | 令和4年度 | |
|---|---|---|---|
| 出願者数 | 150 | 147 | 140 |
| 受験者数 | 143 | 137 | 129 |
| 1次合格者数 | 30 | 25 | 29 |
| 2次合格者数 | 10 | 10 | 10 |
| 入学者数 | 6 | 3 | 10 |
※令和4年度〜令和6年度の入学者選抜状況
※記載の人数は、「国際医療人枠」「地域枠」合算の人数
旭川医科大学医学部医学科カリキュラム
医学科の6つのステップとして下記のカリキュラムが用意されています。
早期体験実習・医療概論
低学年から臨床医学序論に相当する科目を展開しています。古くから「医学教育は現場に触れることから始まる」といわれているため、医療や保健、福祉施設などの現場を体験する「早期体験学習」が入学直後及び第2学年で行われています。
「医学概論」では、医師・医学研究者としての素養にも関わることや、生涯にわたって向上に努めなければならないことを学びます。その内容は第3学年・第4学年に引き継がれて、さらに深められていきます。
医学チュートリアル
生涯学習の姿勢を身につけるため、同学では「教えられるのではなく、自ら学ぶ」という態度を重視しています。この点から、「医学チュートリアル」を第2〜第4学年に配置。その中では、7〜8名の少人数で構成された学修グループで、共通の課題・症例をもとに掘り下げを行い、自学自習を進めます。
基礎医学科目/臨床医学科目
医学は人間の構造・機能や疾病を研究し、疾病の診断・治療・予防方法を研究する学問です。その分野は多岐にわたっており、その全てを順次、系統立てて学修します。その中では、特定の分野に偏ることなく、オールラウンドに学ぶ姿勢が望まれます。そのため、第2学年〜第4学年では「基礎医学科目」「臨床医学科目」が系統的に展開されています。
医学英語/医学研究持論
第1学年〜第3学年では、実践的な英語を身につけるために「医学英語」が必修となっています。
第4学年では将来の医学研究者としての素養を培い、在学中から基礎・臨床各講座における最先端の研究を体験し、研究心を徐々に養い育てていくことを目的として、研究室に配属される「医学研究持論」が開講されます。
臨床実習/クリニカル・クラークシップ/臨床実習前OSCE
「臨床実習」は第4学年後半から実施されます。この実習は、見学型の「BSL(Bed side learning)」と臨床診療チームの一員として、実際に患者の診断・治療を体験する「クリニカル・クラークシップ」があります(診療参加型臨床実習)。
この診療参加型臨床実習に参加するには、第4学年で行われる共用試験をクリアしなければなりません。試験は獲得された知識を問うCBT(Computer Based Testing)と、臨床技能を評価する臨床実習前OSCE(客観的臨床能力試験)の2つから構成されており、両方の試験に合格する必要があります。
臨床実習/臨床十種後OSCE
「臨床実習」は、大学病院だけではなく関連教育病院などをはじめとする、地域の第一線の病院でも展開されています。同学の卒業生を含む臨床現場の医師が、医学の先輩として地域医療のきめ細かい指導を行っています。
旭川医科大学医学部医学科の施設・設備
図書館
学生・教職員の学習・教育・研究をサポートします。医学や看護学に関する専門書や学術雑誌の利用も可能であることに加え、地域医療に関する図書を集めたコーナーや、患者の気持ちを理解するのに役立つ本を集めたコーナーなども用意されています。さらに、貴重書室には解体新書などを含む数多くの医学古書を所蔵しており、定期的に展示が行われています。

旭川医科大学臨床シミュレーションセンター
旭川医科大学の共同利用施設です。こちらの施設は、学生の実践的な臨床医療技術の訓練や医療従事者の医療技術の習得・向上の場として、技術的指導・援助や教材の管理・開発を行うことを目的としています。
個人の医療技術のための練習を行う場として利用されているほか、各種研修や演習、講義、セミナーなどさまざまな場面で使用されます。

キャンパス
キャンパスは、旭川駅からタクシーでおよそ15分の場所にあります。敷地内には売店や食堂などの施設があるほか、体育館や武道場、弓道場なども。体育系・文化系ともにたくさんのサークル活動が盛んに行われています。




