秋田大学医学部

秋田大学医学部では医学や健康科学について理解し、国際的視野を備えつつ人々の健康と福祉に貢献できる人材を養成しています。医学科では、医学専攻の40講座と、3つの臨床教育協力部門の教員によって、高度な技術と幅広い専門知識を身につけていきます。こちらの記事では、秋田大学医学部学士編入試験の情報に加えて、秋田大学医学部のカリキュラムなどを紹介しています。
秋田大学医学部学士編入試験(令和7年度)
| 出願期間 | 令和6年9月5日(木)〜9月13日(金)17時まで(必着) |
|---|---|
| 募集定員 | 5名 |
| 出願資格 | 次の各号のいずれかに該当する者。ただし、医学部医学科(外国の医学校を含む。)の卒業者および在籍者は除きます。 (1)修学年限4年以上の大学を卒業した者および令和7年3月までに卒業見込みの者 (2)学校教育法第104条第7項の規定により学士の学位(学士(医学)を除く。)を授与された者および令和7年3月までに授与される見込みの者 (3)外国において学校教育における16年の課程を修了した者(学校教育における15年の課程を修了し学士の学位に相当する学位を取得したと大学において認めた者を含む。)および令和七年3月までに修了見込みの者 ※上記(1)〜(3)の出願資格に該当しない者で合って、「外国の4年制未満の大学を卒業又は卒業見込みの場合」及び「大学から飛び入学により大学院に入学し、修了又は修了見込みの場合」の出願資格の有無については、事前に同大学医学部学務課医学科担当まで紹介してください。 |
| 編入学年次 | 2年次への編入 |
| 第1次選抜 | 第1次選抜合格発表:令和6年10月15日(火)15時 |
| 最終選抜 | 令和6年11月21日(木):小論文、生命科学 令和6年11月22日(金):面接 最終選抜合格発表:令和6年12月16日(月)15時(予定) |
| 入学検定料 | 30,000円 |
| 入学金 | 282,000円(予定額) |
| 授業料 | 前期分267,900円(予定額)、後期分267,900円(予定額) (年額535,800円(予定額)) |
| 過去の入試問題入手方法 | 「秋田大学大学院医学系研究科・医学部 学務課 医学科担当」に過去問題の請求が可能です。 |
秋田大学医学部 学士編入試験の志願状況
秋田大学医学部 学士編入試験の出願者数・受験者数等のデータは非公開となっています。
秋田大学医学部カリキュラム
効果的な学びの実現のため、1年次から卒業時の目標を見据え、学部全体で先進的な教育を展開しています。集大成としての診療参加型臨床実習や卒業試験を1年次から意識できるカリキュラム構成となっており、学生が不安なく学べる教育環境の充実を目指しています。
1年次:卒業時の目標を意識した臨床医学~基礎医学の学修
① 入学直後に6年間の医学教育の詳細を学び、さらに重要症候(胸痛・腹痛)ベースの臨床推論・医療面接コミュニケーションスキルの学修・演習を通年で実施します。
② シミュレーション教育センターを活用し、心エコー、腹部エコー、肺聴診のシミュレータを活用した実践演習を実施。2年次の解剖学実習をはじめとする基礎医学学習へとつなげます。
③ ①と②については7月と12月にOSCEにて評価が行われます。
④ 専門科目の生理学・生化学を学ぶ前に、医系生物を4〜5月に集中講義にて学びます。
⑤ 後期からは解剖学、組織学・発生学、生理学、生化学などの専門科目の講義・実習がスタートします。
2年次:基礎医学学修
臨床医学を学ぶ上での重要ポイントを意識した、各分野基礎医学の講義・実習を分野別に実施。卒業時に実践的能力を修得することを意識した講義・実習が行われます。解剖学実習をはじめ基礎医学実習では、医学教育の中心であるプロフェッショナリズムを評価する、臨床実習の際の評価表を改変したものを用いて評価を受けます。
3年次~4年次前期:臨床医学・社会医学学修、研究配属、基本的診療技能
4年次後半から始まる診療参加型臨床実習に向け、臓器別の臨床医学講義を行うとともに社会医学を学びます。また、3年次1学期には研究室に配属。各分野の研究を実践的に学び、リサーチマインド・手法を修得するとともに、この期間に学会発表演題抄録や英語論文を完成する部門もあります。
4年次4月~7月の基本的診療技能講義・演習では、主要症候の臨床推論や身体診察、基本的診療手技の実践演習を実施。8月末にCBT(Computer Based Testing)とOSCEを受験し、合格することで診療参加型臨床実習を開始できます。
4年次後期~5年次前期:診療参加型臨床実習1(CC1)、学内各診療科
1~2週間の期間で診療参加型臨床実習を実施し、主治医チームの一員として病棟・外来患者を受け持って各種検査や手術などに参加。タイミングにより実習で経験できない重要な診療・手技は、多くの診療科でシミュレーション教育にて経験保証しています。
また、CC2に向け臨床推論力を高めるため、金曜午後に主要症候ベースのカンファレンスが行われます。5年の前期終了時には、CC1終了後の卒業中間試験(2割相当)として、主要症候の臨床推論など基本的診療に関する統一試験を実施します。
5年次後期~6年次前期:診療参加型臨床実習2、学内各診療科・県内医療機関、海外留学
CC2では、CC1の経験を生かして、より本格的な診療参加型臨床実習を実施。まず県内の研修病院にて3週間の診療参加型臨床実習を行い、その後4~5週間単位で大学各科・県内医療機関において診療参加型臨床実習を行います。海外の大学医学部への留学も、この時期に実施されます。
6年次後期:卒業統一試験(8割相当)、PCC-OSCE
卒業統一試験(8割相当)が行われた後に、集大成としてのPCC-OSCEが16ステーションで実施され、卒業判定となります。
秋田大学医学部の施設・設備
附属図書館
秋田大学には、「中央図書館」と「医学図書館」の2つの附属図書館があります。2つの附属図書館を合わせた蔵書はおよそ55万冊となっており、学生や教員が学習・研究に役立てるための図書・雑誌、さまざまなサービスを提供しています。附属図書館のうち、「医学図書館」には医学部や附属病院の学習や研究、診療に役立つ資料が収蔵されています。

秋田大学医学部附属病院シミュレーション教育センター
秋田県と秋田大学の共同事業である、地域医療再生計画の一環として開設された施設。初期研修医や専門医育成コース研修医、各科専門医、医学部学生、看護師、臨床検査技師、臨床工学技士、薬剤師など、医療人全体のスキルアップを目指しています。さまざまな機器が導入されており、秋田大学医学部では1年次から同施設の機器を使用し、さまざまな病態をシミュレーションしながら学んでいきます。

キャンパス
秋田大学は、手形キャンパス・本道キャンパス・保戸野キャンパスの3つのキャンパスから成る大学です。キャンパスにはさまざまな附属施設、体育施設、福利厚生施設、学内共同教育研究施設などがあります。




